工法案内

リフレ防錆コートZN レックス工法

劣化因子の浸入やコンクリートの剥落を抑制・防止効果を有する被覆をコンクリート表面に形成させる工法です。当社では無機系、有機系表面被覆工法を構造物の劣化状況や設置環境に応じて最適な工法を選定致します。コンクリートの劣化を防ぎ、耐久性を高めることができます。特にリフレ防錆コートZNは、ケイ酸塩溶液と亜鉛粉末(Zn)を用いた鉄筋防錆材です。特殊なケイ酸塩溶液により鋼材と良好な付着力を有し、大気中に露出した鋼材への防錆効果も確認されております。

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施工の特徴と事例

良好な施工性

水性塗料と同様の施工性を有しており、速乾性が優れているため塗布後1~2時間で次工程の移行が可能です。また、ミキサーが不要で少量混合時は、付属の混合容器とヘラを用いて混練可能です。

使用製品

リフレ防錆コートZN

リフレ防錆コートZNは、防錆性、付着性及び塗布性能を向上させた複合型ケイ酸塩系塗膜と亜鉛粉末を組み合わせた無機系の防錆材です。高い防錆性を有し、大気中に曝された鋼材にも適用可能で未補修部分が局所的に劣化するマクロセル抑制効果があります。また、水性塗料と同様の良好な塗布性と速乾性により工期短縮が図れます。鉄筋及び断面修復材に対して高い付着力が得られます。

よくある質問

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