工法案内

ハイパーRCD工法

ハイパーRCD(桝カット)工法は、既設集水桝のグレーチング部分が凍結防止剤などの影響で劣化が進行しており、修繕が急務と

なっております。ハイパー桝カット工法は、既設集水桝を専用カッターで切断した後に、専用蓋を設置して修繕する工法です。

即日開放が可能な工法で、ハツリによる取壊し作業がなく、更に型枠設置、コンクリート打設が不要なため工事期間の短縮が可能になり、交通渋滞を軽減します。

既設の水路を取換えしないため、廃棄物の発生が非常に少なく、環境に配慮しています。

既設水路に悪影響を与えることなく、水路の内側より所定の高さ、厚みを切断できる特殊コンクリートカッターです。

切断面に調整モルタルを敷き専用蓋版をアンカー筋で固定します。専用蓋はアンカー固定するため、ガタツキが生じません。